後悔しない人生を生きる

 

人には誰しも生きていく上での座右の銘

モットーがあると思う。

「死ぬ間際に後悔しない人生にする」

私の生きていく上でのモットーがこれだ。

 

人生とは幼い頃から選択の連続で、

難しい選択もあれば簡単な選択もある。

選んできたものによって将来の幅も変わる。

「もっとああすればよかった。」

「あの時ああしておけば…」

そう嘆く大人達をたくさん見てきた。

そんな大人になりたくないと幼い頃から強く思っていた。

 

思ったら考える前に即行動。

その結果、高卒、25歳で転職回数3回。

職種も自衛官からエンタメ業界までバラバラ。

そんな私の生き方は、側からみたら統一性がなく、

感情のまま生きている計画性のない人なのかもしれない。

 

でもその時々でやりたいこと、叶えたい目標や夢があって、

そこに向かって必死で努力をして叶えてきた人生の結果だ。

これまでの人生の中で1つも後悔していることはない。

明日死んでもきっと、私は何も後悔しないと思う。

 

【後悔しない人生】なんて本当はそんなの無理なのかもしれないけれど…

私はきっとこれからも今までと同じように、人生の選択を迫られた時、

「どちらに今自分が惹かれるか」

「想像した時にどちらの自分がの方が好きか」

「より後悔をしないのはどちらか」の感情に従って生きていくのだと思う。

感情に従うなんて馬鹿らしいと思うかもしれないが、

これが案外間違ってなかったりするから面白い。

 

人生に迷ったら、少しだけ自分の心と向き合ってみる事にしている。

色んなしがらみをいったん捨てて、自分の素直な感情と向き合ってみる。

大人になればなるほどこれが一番難しかったりするけれど、

「後悔しない人生」には自分の感情に素直になること

案外一番効果的だったりするものだ。

 

誰しも人生1度きりだからこそ、

後悔しない人生を歩いていきたいな…と思う今日この頃。

 

カンボジアについて

 

カンボジア

ふとしたきっかけで歴史を知った。

 

小さい頃、わけもわからず

電話募金をしていた遠い異国の地。

日本では考えられない事が

自分の親が生まれ育った時代に起こっていた

という事実に衝撃をうけた。

 

実際に自分の目でみて、感じて、

小さい箱の中だけでは分からないものを

知りたいと思った。

 

参加してみると、

ボランティアツアーとは名ばかりの

完全観光ツアー。笑

日本語が話せる現地のガイドさん、

日本人ガイドさん、

運転手付きの移動車、

綺麗なゲストハウス。

手取り足取り全て整った

修学旅行みたいだった。

 

そんな有り難いツアーで、、、

個人旅行では絶対に行けない場所にも

沢山連れて行って頂いて、、、

現地の文化に少しだけだけれど

触れられた気がした。

 

クメール語も話せない私達が、

突然現れた事で、

不安にもさせてしまったかもしれないし、

迷惑だったかもしれないのに、

シェムリアップで接した方々は、

どなたもステキな笑顔で迎えてくれて、

受け入れてくれて、

話そうとしてくれて、、、

そんな温かさと優しさに

何度も涙が出そうだった。

 

孤児院に行って、

お母さんとカレーを一緒に作って、

わんぱくな子供達と一緒に食べて、

すごい色の甘い炭酸を飲んで、

小児病院で

シェムリアップの小児医療の現実に触れて、

4時に起きて

アンコールワットの朝日をみて、

毎日何気ない町をみて、

あぁカンボジアに来たんだなと実感して、

勝手にトゥクトゥクに乗ってカフェに行って、

悲しい歴史の一部に触れて、

時間を忘れてハンモックに揺られて、

クメール人ととっても仲良くなって、、、

たった6日間だったけれど、

間違いなくカンボジアは私を変えた。

 

今度は観光じゃなくて、

ここで生活をしてみたい

そんな事を初めて思った海外だった。

 

今でも、毎日帰りたいと思う。

日本で過ごしてる自分よりも

カンボジアで過ごしてる自分の方が

好きだとすら思う。

 

きっとまだまだ知らない人が沢山いる。

旅行の選択肢に入らない人だって沢山いる。

そんな人達に、

魅力がいっぱいだよ!!!!!

伝えられる人でいたい。

 

私はカンボジア

美味しいご飯と人の温かさと、

人懐っこい笑顔と、ゆっくり流れる時間と

そして何よりも町の雰囲気が大好きだ。

 

ここが私のAnother Sky

 

f:id:sb0922:20190926001502j:plain